『WordPressをcmsとして導入するケースが50%以上”』との調査結果
- 日本では、以前はMovableTypeが人気がありました。また、cmsではないですがホームページビルダーもWeb制作ソフトとしては高い人気です。
- しかし、昨今は導入のしやすさ、プラグインが豊富などWordpress(ワードプレス)が人気です。私はこの現象はユーザーが求めていたのではなく
- 制作会社が意図的にWordpress(ワードプレス)を推奨しているのではないかとも考えてみました。いかにも記述しますが、Wordpress(ワードプレス)
- をコーポレートサイトに導入して制作管理するには、結局制作会社に依頼するケースが多くなります。結果、オリジナルでデザインしてhtmlコーディング
- するよりコスト高になるケースも多いです。もちろん、軽微な編集更新、ニュース記事の更新(Wordpress(ワードプレス)は元々Blogツールなので
- 最も得意)は、ユーザー側でおこなえますが、メンテナンス、セキュリティの管理など運用面では、プロの対応が必須になります。
- 特にオリジナリティなWebサイトにするには、Wordpress(ワードプレス)のカスタマイズはPHP等の知識がないと出来ないかと思います。
主な特徴
1. 自由度が高く拡張可能なプラグインも豊富に用意された無料で使えるオープンソースプログラム
WordPress は、PHP(プログラム言語) + MySQL(データベース)で作られたブログソフトウェアです。
簡単にいうと自由にカスタマイズ出来る『ブログシステム』です。
2. ネット上にアクセスして操作するので場所と時間に左右なく操作可能
Webサーバー(レンタルサーバー等)上で編集(html編集をWEBエディタでワープロ感覚で編集)できるシステムであるため、インターネットに接続できるパソコンであれば管理画面のログイン条件だけで更新作業を行うことが可能。
3. CMSツールとしての利用に適したテーマ(テンプレート)、プラグインが豊富に用意されている
テーマ(サイト構造/デザイン)やプラグインが豊富で、簡単にカスタマイズすることができる。(ビジネス風のサイト用テンプレートは意外と少ない)
4. ソーシャルネット(facebook twitter)との親和性が良い。情報拡散に適した活用が可能
記事を twitter や Facebook などへ拡散するプラグインツールが多数公開されている。
プラグインは特に高度な知識の必要なくだれでも書籍やネットの情報を確認して設定することが可能。
5. 基本無料で利用できる
有償のテンプレートやプラグインを使わなければ、基本的に無料でWebサイトを構築できます。開設されている書籍も多く販売されておりますし
ネット上にもQAサイトが多く開設されております。導入、運用での疑問点は解決する。
・オープンソースなので、プログラム自体は頻繁にアップデートされるのでアップデートの対応の可否判断が必要。カスタマイズしていると
アップデートによって、カスタマイズ部分が元に戻る場合もある。
バージョンアップごとに便利な機能が付いたり、セキュリティーが強化されたりする為、運用面での注意は必要です。
管理画面イメージ
【ダッシュボード】
管理画面にログインすると最初に表示されます。
【固定ページの編集画面 会社概要などのページ】
【Wordpress新規投稿した一覧ページと編集画面】