いよいよ今年も終わりますね。今年一年、目標達成できた年だったでしょうか
「ホームページをリニューアルしたけど思っていたほど効果が出なかった。」
「CMSを導入して、コンテンツseoに挑戦したが記事の更新もままならなかった!」
とお嘆きの更新担当者様へ
CMSを「導入するだけで」
ホームページの更新はもちろんできません。肝心なコンテンツを考えなくてはならないのです。
と言う私どもエムシーエスのサイトでも今年後半はシステム開発案件が重なり思うようにサイト更新を行えませんでした。
来年は、この反省を踏まえ新年から、いや本日から記事を投稿していく予定です。
まずは、アクセス解析に関しての記事を2本アップしました。
2014年度から本格的に始めましたGoogleAnalyticsでの解析をレポートするサービスに関しての記事です。
是非、ご興味のある方はご覧いただけますでしょうか。http://www.mcscorp.co.jp/news/4WCS48BIT/list/
そして、Googleウェブマスターツールについても記事を投稿していきます。
ウェブマスターツールで、どのような検索キーワードが検索されているのか、
Webサイトがどのくらい表示され、さらに、何%のクリック率があるのか調べることができるのです。
来年このテーマを詳しく説明していきます。
Google Yahooで検索結果上位が本当に「集客」につながるりWebサイト運用で成功になるのか?
自社Webサイトにおいて本当に重要なキーワードの選択と選定方法や、 来訪されるユーザーの検索傾向から
集客戦略そのものを 考えることが重要だという観点で来年は記事を公開いたします。
CMSでかんたんにコンテンツ更新する方法。
- かんたんに更新できると考えたいたが、実際にはhtmlを理解しないとできないことが判明
- 導入前に十分にCMSの機能、役割、設計をおこなわなかった
- そもそもCMSでおこないたいことが明確でなかった 新着情報の更新、新商品の紹介などなのか。
- 自社スタッフのスキルで使いこなせなかった
どうして、このようなことがおこってしまったのかを反省を含めて振り返りますと
サイトコンテンツ管理をおこなう負荷に耐えられなくなり、CMS売り込みや先行企業の成功事例に後押しされて、
あまり目的や達成イメージを明確にしない上に、導入するCMSをよく理解しないで導入に踏み切ったことでの失敗事例としてあります。
昨今、WEBサイトでのコミュニケーションが拡大し、コンテンツSEO効果もあることが理解され、ますますコンテンツアップ、更新のニーズも増しています。
上記の失敗を踏まえてCMS導入を検討しているのでしたら、以下のことを考えてみてください。
- コンテンツ管理をよく理解すること。検討しているCMSは新着ニュース、トピックスなどの更新等には向いてるが、ページを新たに追加するとかホームページ内の構造を変更する作業には向いていないのでは。
- CMS導入で何がしたいのか目的を明確にしましょう。実際にホームページ内で頻繁に更新が必要な箇所は意外と少ないのでは。
- CMSは導入してからが重要、製品選択は長い目で考え検討する。
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2015年度が皆様の飛躍の年になりますよう祈念いたします。
そして、私どもエムシーエスも17期目となりますが、昨年確立した企業理念のもと、Web業界で更なる貢献ができるよう日々邁進して参ります。
それでは、来年もなにとぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。