検索エンジン経由、いわゆるオーガニック経由でのアクセスを増やすためには「ターゲットが求めているコンテンツを作る」ことが大切です。
新たなSEO対策は、「コンテンツマーケティング」だという記事がよく見かけられます。
確かに検索エンジンGoogle、Yahooへの対策は、従来の小手先対策(被リンク)などでは、達成できなくなってきております。
したがって、コンテンツを増やす事が有効なのですが、「実際にターゲットとなるユーザーが求めているコンテンツ」でないと集客にはつながりません。
通常、ホームページに投稿する記事の構成は、
ネット上で検索ワードを入力して、来訪される方は、何かしら問題点を抱えているからか、比較したいからかなど、検索結果に表示されるホームページ上に答えを探しております。
そのユーザーが欲していることに対して、
抱えている悩み、問題点、課題、欲求を指摘してあげる
解決策を提示してあげる
そして、その解決策の根拠を提示、または証拠を提示
最後に、解決策は今すぐ提供するのか、後でなのかを明記することです。
コンテンツは、検索エンジンとユーザー双方に大切な役割と影響を与えると考えて作ります。
投稿記事のタイトル部分(概要)は、重要です。
「タイトルとサマリー文章が構成され、来訪者がページに訪れるた時に読み続けてくれるか、すぐに他のサイトに行ってしまうか(離脱)の重要な部分になります。
タイトル(及び Description 概要)で、「自分にとって役に立つ内容がありそう!」と思ってもらわないと検索エンジンGoogle、Yahooで検索一覧に表示されても、そもそもページにも訪れてもらえません。
来訪者に(ページの)価値を感じてもらい、訪問したあとも「本文部分」まで離脱せずに読み進めてもらうのか・・・
そのポイントについて、考えてみましょう。
本文部分は、各「見出し」と、それに対する説明文で構成するとよいと考えられます。
本文部分は、各「中見出し」と、それに対する説明文で構成されます。
タイトルで示した情報(ユーザーにとって役に立つと定義した情報)を、本文部分に構成し、内容について更に分類して案内していく構造は、「見出し」を設定して行います。
例えば、当記事であれば
・「投稿記事のタイトル部分(概要)は、重要です」(中見出し)
と
・「本文部分は、各「見出し」と、それに対する説明文で構成するとよいと考えられます」(中見出し)
に分けて構成しています。
また、中見出しの中に、さらに「小見出し」を設定するのもよいです。
例えば、以下のように「コンテンツマーケティングに即した記事作成4つのポイント」と、各ポイントとして「小見出し」を設定しています。
- Googleキーワードプランナー(後日、詳細記事をアップします)を使って、該当のキーワードを調査する。実際の月間検索数などをキーワードプランナーで知ることも出来るので。
- 冒頭にも記しましたが、ユーザーの欲求に対しての問題提起 と その解決策、そして解決策が何故よいのかを証拠として説明、最後に今すぐ策を起こせばメリットがあるとして構成する
- 記事は、ユーザーが何を知りたいかをキーワード調査データからつかみ取る。サービスでしたら 導入する上で心配なこと、不安なこと等々
このように、「見出し」を利用して分類しておく事で、階層化された文章構造となり、ユーザーにとって、とても読みやすい文章になりますし、見出しのデザインや内容を最適化する事により、ユーザーの興味・関心を維持し続ける事ができます。
本文部分は、ユーザーにとってこの記事が役に立つのかそうで無いのかが決まります。もちろん、本文部分を読んでいただいているユーザーは、そもそもタイトルを見て興味を示したので、更なる情報を欲しているのです。ようはどれだけ役に立った内容であったかで行動(アクション)を起こしてくれるのです。それは、問い合わせフォームから連絡、資料請求フォームから連絡または、電話をしてくれる等です。
最近では、facebook記事をシェアしてくれたりアクションを起こしてくれます。
弊社エムシーエス(株)オリジナルのTryCMSは、このような記事を作るのに大変適しております。